連帯保証人への影響

保証人は債務から逃げられない!!

自己破産によって生じるトラブルの中で、多いものの中に、保証人のことがあります。

 

保証人と言っても、借金をする際に、債権者が普通求める連帯保証人のことです。

 

多重債務になり、自己破産の申し立てをして裁判所から破産手続き開始の決定を受け、

 

免責許可の決定も下り、すべての債務と借金から解放されたとしても、

 

連帯保証人には、何の影響もありません。

 

債権者にとっては、取り立て先が明確に変わったといことになるだけとも言えます。

 

借金をした本人からではなく、連帯責任者から返済を求めることになっただけです。

一括で債務を返済しないといけないことになっている!?

通常はこのような場合、連帯保証人は一括で債務を返済しないといけないことになっています。

 

交渉次第では、分割も可能ですが、払えない場合は、

 

連帯保証人も自己破産するか、他の債務整理、

 

民事再生手続きなどの法的な処置を取らないといけなくなります。

 

連帯保証人になっていない家族の場合は、取り立ての対象になることはありません。

 

債務者が自己破産している場合、

 

連帯保証人が債務者に賠償を求める求償権を行使することもできません。

 

自己破産する際は、連帯保証人に気づかれずに済むことはありませんので、

 

必ず連絡しておく必要があります。

 

自己破産は、保証人になってくれた人へ迷惑をかけることになるものであることを忘れてはなりません